こんにちは、「くらしのマネ術」運営者のつみたて投資パパです。
節約と聞くと「我慢」「ストレスがたまる」というイメージを持つ方も多いかもしれません。
でも実は、「買わない」という選択を上手に取り入れることで、ストレスなく節約を続ける暮らし方があるんです。
今回は、筆者自身も実践して家計が大きく変わった、“買わない暮らし”のコツと効果についてまとめてご紹介します!
◆ “買わない暮らし”ってどんなもの?
「買わない暮らし」とは、必要ないものを意識的に買わないようにする生活スタイルです。
とはいえ、「一切買わない」というわけではなく、
- 衝動買いを減らす
- 代用品を活用する
- 無料やシェアを活かす
といった、自分にとって“本当に必要なもの”を見極めて選ぶ暮らし方なんです。
◆ “買わない”ことで得られる3つのメリット
① 月々の出費が劇的に減る
例えば筆者の場合、以下のような「買わない」ルールを取り入れたことで、1か月あたり5,000円以上の節約ができました。
- コンビニでお菓子やドリンクを買わない
- 子どものおもちゃを中古や譲渡で入手
- 日用品はセールやポイント還元時だけ購入
② 家の中がスッキリ&時短につながる
不要なものを買わなくなると、自然と物も減り、整理整頓がしやすくなります。
掃除時間の短縮や、探し物のストレスも大幅に軽減されました。
③ 心にも余裕ができる
“買うこと”で満たしていた気持ちが、他のもので代用できるようになると、本当に欲しいものや過ごしたい時間に目が向けられるようになります。
家族との時間、趣味、投資など、目的ある使い方ができるようになったという声も多数!
◆ “買わない暮らし”の始め方【ステップ別】
ステップ①:1週間「何を買っているか」記録する
まずは現状把握が大事。
レシートを取っておいて、「これは本当に必要だったか?」と振り返ってみましょう。
ステップ②:「買わないリスト」を作る
例)
- コンビニコーヒー
- 毎月の雑誌
- 毎シーズン買っていた新しい洋服
こうした“習慣的に買っているけど実は不要なもの”を明確にして、自分の買わないルールを作ります。
ステップ③:代用・無料の選択肢を探す
- コーヒー:水筒持参で職場へ
- 雑誌:図書館で読む
- 洋服:リユースアプリや服の交換会を活用
今あるものやシェア・循環型のサービスを活用すると、「なくても困らない」どころか、「むしろ楽しい」と感じることも。
◆ “買わない暮らし”で注意したい落とし穴
✔ 無理に我慢しすぎるとリバウンドに
→ 最初は「○○だけは買わない」といった小さな目標からスタートすると続けやすいです。
✔ 家族の理解も大切
→ 特にお子さんやパートナーとは**「なんのために節約するか」を共有**しましょう。
「旅行に行くため」「教育費に回すため」と目的があれば協力的になってくれるはずです。
◆ “買わない暮らし”がもたらした変化【体験談】
我が家ではこの暮らし方を取り入れてから、毎月の生活費が以下のように変化しました:
- 食費:▲2,000円(まとめ買いと自炊)
- 日用品:▲1,500円(必要時のみ購入)
- 娯楽・外食:▲1,500円(月1回の楽しみに集中)
結果、月5,000円以上の節約に成功!
しかも、浮いたお金で子どもたちと旅行に行けたり、夫婦で投資信託を始めたりと、前向きな変化が生まれました。
◆ まとめ:モノを減らせば、心も家計も軽くなる!
“買わない暮らし”は、ストイックな我慢ではありません。
「本当に必要なものを選び、満足のいく生活を送る」ための手段なんです。
まずは小さな1歩から。
今日から、あなたの“買わない”一品を決めてみませんか?
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