こんにちは、「くらしのマネ術」運営者のつみたて投資パパです。
子育てには、想像以上にお金がかかりますよね。保育料、医療費、教育費…。家計を圧迫する出費が次々に発生します。
しかし!
実は自治体には「知っていれば得をする」「申請すれば使える」お得な制度がたくさんあるんです。
今回は、私自身が子育て中に「もっと早く知りたかった!」と感じた、子育て家庭が活用できる自治体の支援制度7選をご紹介します。
1. 医療費助成制度(子ども医療費無料)
全国ほぼすべての自治体で導入されている「子ども医療費助成制度」。
病院でかかった医療費(保険診療分)の自己負担が無料または一部助成されます。
自治体によって違いはありますが、例えば:
- 東京都:中学3年生まで通院・入院無料
- 大阪府:18歳まで入院・通院とも無料(市町村による)
申請が必要な自治体もあるため、引っ越し時や出産後は必ず確認を!
2. 紙おむつ・ミルクの支給(ベビー用品支援)
一部の自治体では、乳児家庭に紙おむつやミルクを支給してくれる制度があります。
- 新生児訪問時にプレゼント
- 所得制限なしで定期的に支給
- 「赤ちゃんファースト事業」などとして実施
育児用品は地味に出費がかさむので、非常にありがたい制度です。
3. 児童手当の申請&活用
0歳〜中学生まで支給される「児童手当」。
基本の支給額は:
- 3歳未満:月15,000円
- 3歳〜小学校修了前:月10,000円(第3子以降15,000円)
- 中学生:月10,000円
支給は年3回のまとめ払いですが、教育費や貯金に充てるだけで将来大きな助けになります。
4. 子育て応援券(クーポン配布)
東京都の「子育て応援とうきょうパスポート」など、自治体によっては育児サービスに使えるクーポンがもらえる制度もあります。
対象サービス:
- ベビーシッター
- 家事代行
- 一時保育
- ファミリーサポートセンター
家事や育児の“アウトソーシング”をお得に体験できるチャンスです!
5. 公共交通の子ども料金無料・割引制度
通院やお出かけ時に助かるのが、交通費の助成制度。
例えば:
- 東京メトロ「都営まるごときっぷ」:小学生以下は無料
- 一部市バス:保護者同伴で無料乗車OK
- 地方鉄道:定期券の割引制度あり
外出のハードルが下がり、子どもとの時間をもっと楽しめます!
6. ファミリーサポート事業
「保育園のお迎えが間に合わない」「ちょっとだけ子どもを預かってほしい」
そんなときに便利なのが、ファミリーサポート(ファミサポ)制度。
地域の登録支援者(主に育児経験者)に、1時間数百円程度でサポートしてもらえる制度です。
急な用事や残業時など、心強い味方になります。
7. 保育料・副食費の補助
幼稚園や保育園にかかる費用も、自治体によっては一部〜全額の補助を受けられます。
例えば:
- 3歳〜5歳の保育料無償化(全国共通)
- 副食費(月5,000円程度)の補助制度
- 世帯収入に応じた追加支援金
知らないと損する制度なので、園に通い始める前に自治体HPをチェック!
まとめ:制度は「知ってる人が得をする」!
今回ご紹介したお得制度をもう一度おさらいすると:
- 医療費助成制度
- ベビー用品支給
- 児童手当
- 子育て応援券
- 公共交通の割引
- ファミサポ事業
- 保育料補助制度
これらはすべて、申請すれば使える“公的支援”です。
知らないままだと、何万円も損してしまうかもしれません。
「えっ、こんなのあったの?」と思った制度があれば、ぜひ今日中に自治体のHPや窓口で確認してみてください!
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