こんにちは!「くらしのマネ術」運営者のつみたて投資パパです。
今回は「クレジットカードの賢い使い方」にフォーカスして、日常生活の中で損せず得をする5つの節約テクニックをご紹介します。
キャッシュレス化が進む中、クレジットカードは単なる「支払い手段」ではなく、「お得を生み出す道具」になっています。
でも、なんとなく使っていると、逆に無駄遣いにつながることも…。
この記事では、40代・2児のパパである私自身が実践している、現実的かつ効果的なテクをお伝えします!
1. 固定費の支払いをカードに集中させる
まず最初におすすめしたいのは、「固定費のカード払い」。
電気・ガス・水道・スマホ代・サブスクなど、毎月発生する出費をクレジットカードにまとめることで、ポイント還元のチャンスを逃しません。
さらに支出の「見える化」ができるので、家計の把握にも効果的です。
2. 還元率1%以上のカードを選ぶ
クレジットカードには還元率が設定されています。
0.5%のカードと1.0%以上のカードでは、年間数万円の差がつくことも。
特に以下のような高還元カードを使うのがおすすめです:
- 楽天カード(楽天市場でポイント3倍以上)
- 三井住友カードNL(コンビニ・マックで最大5%)
- リクルートカード(常時1.2%還元)
還元率が高いカードをメインに使い、ポイントを効率よく貯めましょう。
3. ポイントの使い道を考える(ムダにしない)
貯めたポイント、しっかり活用できていますか?
「なんとなく有効期限切れになった…」なんてことも多いですよね。
活用法の例:
- 楽天ポイント:楽天ペイでコンビニやスーパー支払いに
- Tポイント:ウエルシア薬局の「1.5倍デー」で実質33%お得
- dポイント:ローソンやマクドナルドで日用品購入
ポイントの「消化戦略」を持つことも、立派な節約です。
4. 分割払いやリボ払いは使わない
これは重要です。
分割払いやリボ払いは手数料(実質年率15%前後)が高く、せっかくの還元率が帳消しになります。
クレジットカードは「1回払い」が原則!
それでも分割したいときは、金利0%のキャンペーンなどを活用しましょう。
5. 家族カードやペア活用で効率アップ
夫婦や家族で1枚のクレジットカードを共有できる「家族カード」も便利です。
利用明細が1つにまとまり、ポイントも本会員に集中。節約と管理がラクになります。
また、夫婦で「楽天カード+楽天モバイル」や「dカード+d払い」を併用することで、還元率がさらにアップする仕組みもあります。
まとめ
クレジットカードは、使い方次第で家計の強い味方になります。
本日のポイントを振り返ると:
- 固定費はカード払いでポイントを逃さない
- 高還元率カードを賢く選ぶ
- ポイントは無駄にせず、しっかり使う
- リボ払いはNG!基本は一括払い
- 家族での活用でさらに効率アップ!
このように、ちょっとした意識と工夫で、年間数万円の節約も可能です。
「お金の出入りをコントロールする力」は、これからの時代の必須スキル。
ぜひ、今お使いのカードの明細を見ながら、今日から実践してみてくださいね!
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